パソコン苦手なWEB担当者でも挫折しない会社のホームページの作り方

あなたはこのような経験はありませんか?

・会社のホームページを作るのに無料のテンプレートで済ませようとしている。
・自力で作ろうとホームページ作成ソフトを買ったが難しくて挫折した。
・結局自分で作れないから、作成業者に依頼しようとしている。

これらは、ホームページ作成に頑張ろうとされた方のよくある最初の間違った行動です。

本記事では、「パソコン苦手なWEB担当者でも挫折しない会社のホームページの作り方」について書いていきます。

これを読むことであなたは、
・ホームページを更新する事が飛躍的に楽に、そして、速くなり
・ホームページを更新する事によるストレスが軽減し
・メール送信と同様の手軽さで会社のホームページを作る事ができます。

今は昔と違い、ホームページ作成のためのハードルがグンと下がっています。
この記事で紹介する方法で作り始めれば、本当に誰でもできるようになります。

現在このページで紹介している方法を多くの企業が採用しています。
もしかしたらあなたのライバルも、同じような手法でホームページを成長させ、どんどん顧客を取っているかもしれません。

その波に乗り遅れないよう、解説していきます。

パソコン苦手なWEB担当者でも挫折しない会社のホームページが作れるのかについてですが、ポイントが3つあります。

1、自力か他力か?ホームページを作る6つの作り方について知る
2、一番労力対効果の高い作成法はサーバー+CMS
3、CMSの記事更新画面はメールを書く感覚でOK

になります。

1、自力か他力か?ホームページを作る6つの作り方について知る

ホームページを作る方法はいろいろありますが、その中でも一般的な6つの方法についてお伝えします。

作成方法ごとに「自力でやる部分」と「代行出来る部分」にそれぞれ分けてみました。

これを見やすく表にまとめましたので確認してみてください。
サーバーやプログラム等のホームページを構成するための要素は「ホームページを作るためには6つの要素がある事を知る事」で解説しています。

 サーバープログラムコーディングデザイン記事執筆集客
市販のソフトを買って自分で作成
無料のソフトを使って自分で作成
パソコンの得意な友達や外注に依頼
無料CMSを利用して自分で作成
有料CMSを利用して自分で作成
HP作成業者に頼んで作ってもらう

●:自力で行う △:作る時はおまかせ、運用時は自分 -:おまかせ

この表をみてお分かりの通り「△」や「●」が多い作成法ほど運用時に「自力で解決」しなければなりません。

市販のソフト、無料ソフトを選択する場合
もし、サーバーの知識があり、htmlを自力で打てる場合には、無料ソフトや市販のソフトで作っても良いと思います。
しかし、最近はライバルがCMSという選択をしている場合がほとんどですので、かなりのハンデになる事は覚悟しなければなりません。

PCが得意な友達や外注に依頼する場合
外注で構築する方法については、最初はおまかせしてその後放置の可能性が高くなります。
お任せで作成後、その後、サーバーの知識、htmlが自力で更新できないからです。

無料CMSを利用して自分で作成する場合
CMSとは、コンテンツマネージメントシステムの略で、HTMLやCSSの知識が無いど素人でもホームページが簡単に作れてしまいます。
一番有名なWordpressもCMSになりますが、扱いが難しく挫折する方が後を絶ちません。
最近はレンタルサーバーを契約すると、簡単にWordpressを導入する事ができます。
ただし、Wordpressは導入後のメンテナンスが必要になってきます。
WordPressを利用していて表示が崩れたり、プラグインを入れた影響で今まで安定的に見えていたページが見えなくなったりした場合、プログラミングやhtmlの知識が要求されます。
その都度メンテナンスを有料で受けてくれる所もありますが、程度にもよりますが1回当たり数千円から数万円かかる場合もあり注意が必要です。

有料CMSを利用して自分で作成する場合
有料CMS(ASP型)で作成する場合は、無料CMSで作成する所のメンテナンスを含む形になります。ASPとは1つのプログラムを皆で共有して使うサービスで、自分でCMSをインストールする必要はありません。また、利用者の一人に不具合が生じた場合でもメンテナンスにより修正され、安定動作をするように修正されていきます。

HP作成業者に頼んで作ってもらう
作成方法としては一番手間のかからない方法になります。業者にもよりますが技術的解決だけでなく、文章のライティングや集客まで行ってくれるところもあります。
ただし、楽な分コストは一番かかります。


最近HP作成と言えばCMSの中でも有料のCMSを選択する企業が多くなっていて、HP作成業者も導入を進めているほどです。
システムなのである程度テンプレート化してあるHPが出来上がりますが、更新作業が手軽にできるため、HPの中身を作成する事に集中出来ます。
有料CMSはサーバーがあらかじめセットになって提供されているサービスがほとんどです。
毎月一定額のコストはかかりますが業者に頼むよりは安上がりです。
ビジネス用のホームページを作るには一番お勧めの方法です。

2、一番労力対効果の高い作成法はサーバー+CMS

現在、企業の多くが、ホームページの運営にCMSを採用しています。

なぜ、企業の多くがCMSを選択しているのか?

答えは単純!壁を自力で登るか、専門家に任せるかで、ゴールまでのスタート地点が段違いだからです。

全て自力の場合は階段を初めから登る

CMSを利用すれば1~4は飛ばして、5ページ作成と6WEBマーケティングに集中する事ができるという事になります。

ビジネスでホームページを発信する場合、サーバーのトラブル等でHPが使えなくなるとかなりの機会損失になる可能性があります。

例えば、自宅でインターネットが突然使えなくなって、不安を覚えた事はないでしょうか?

その原因を探るだけでもとても時間がかかりますし、自力で直せない場合には専門家に電話するという事をすると思います。

このような事態は、HPを発信するWEBサーバーについても同様に発生するという事を頭に入れておいてください。

サーバー付きCMSを利用した場合、このようなトラブルは専門家に任せる事ができます。

トラブル解決を任せるだけではなく、問合せフォームやデザインなど、HP作成に必要な準備を整える事ができます。

つまり「面倒なトラブル解決に時間を使うくらいらないならば、最初から安定的に動作するCMSを利用し、自分はページ作成や中身の充実に集中したい!」と思う企業が多いのでCMSを採用するというのが現状だと思います。

3、CMSの記事更新画面はメールを書く感覚でOK

こちらが、CMSに搭載されている編集画面です。

ちなみに、この記事もCMSで作成されており、先ほどの記事の編集画面はこのように表示されています。

このような編集画面をWYSIWYGエディタと呼ばれるものです。

CMSにはこのWYSIWYGエディタがほぼ必ず付いています。
編集画面に直接文字を打つ事ができ、フォントサイズを大きくしたり、見出しや色を変更したり…といったことをボタン一つで簡単に操作ができるとても便利なエディタです。

(1)エディタに文字を書いて

(2)文字をマウスで選択します。

(3)太字ボタンを押すと実際に太字になる。

このような編集画面でホームページを作れればメールを送信するスキルがあれば誰でもページが作れますよね。

CMSは、この記事の編集さえマスターしてしまえば、後はほぼ自動でホームページにしてくれるので誰でもという事が実現します。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
これなら挫折せずにできそうと感じたのではないでしょうか?

CMSを利用する事で、ホームページを更新する事が飛躍的に楽に、そして、速くなりホームページを更新する事によるストレスが軽減し、メール送信と同様の手軽さで会社のホームページを作る事が本当に可能になる事がご理解いただけたかと思います。

これから、ホームページを作る方も、すでにホームページを作成されて、リニューアルされる方も、CMSを活用して楽にホームページを作成する事を選択される事をお勧めします。

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